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皆さんこんにちは
前回の2つの動画では
COVID19(中共ウイルス)の発生の経緯について
お話しました
医師が原因不明の肺炎患者を確認したこと
患者のサンプルを国内のいくつかの研究所に送ったこと
そのすべての研究所が
新型のコロナウイルスであるという結論に至り
結果を保健当局に報告したことを
時系列順に紹介しました
ある研究者はこの新型ウイルスが
非常に恐ろしいものかもしれないと分かり怖かったが
同時にウイルスを特定することができ
患者を隔離することができたので
興奮も感じていたと話しました
また彼はウイルスが広範囲に広がる前に
消滅させることができると信じていました
しかしこれらの早期の発見は
中国共産党によって隠蔽されました
そのためウイルスを排除する最も重要な時期を
逃してしまったのです
その後も彼らは幾度となく間違いを犯し続けたため
状況は更に悪化しました
2020年1月14日武漢市衛生部門は
“濃厚接触をした者の間で
関連する症例は特に見つかっていない”と
発表しました
しかし武漢の医師たちは12月上旬時点で
既にこの情報が虚偽であることを知っていました
なぜなら第一感染者の妻は
華南海鮮卸売市場に行っていないのに
感染が確認されたからです
同日WHOはツイッターで
“中国当局が実施した予備調査では
武漢で確認された
新型コロナウイルス(2019-nCoV)における
ヒト-ヒト感染の明確な証拠は見つかっていない”と
発表しました
また同じ日
WHO健康危機管理プログラム責任者である
マリア・ファン・ケルクホーフェ氏が
ジュネーブで開かれた記者会見において
“私たちが把握している情報では
家族間など限定的なヒト-ヒト感染が
起きる可能性はあるものの
現時点で持続的な人から人への感染は
確認されていない”と述べました
同じく1月14日
中共ウイルスの最初の指定病院であった
武漢市の金銀潭病院で取材を行おうとした
香港電台 商業電台
無線電視(TVB)やNow新聞など
少なくとも4つの香港メディアの
記者やカメラマンが拘束されました
警察は彼らに病院内で入手した
すべての映像を削除するよう命じ
同時に持ち物すべてを捜査した後
約90分後に彼らを釈放しました
1月15日武漢市衛生健康委員会は
“調査した限りヒト-ヒト感染の
明確な証拠は発見されておらず
限定的なヒト-ヒト感染は否定できないものの
持続的な人から人への感染の可能性は
低いと考えられる
現在臨床データと疫学データを基に
更なる研究を進めている”と通知しました
この通知で初めて「ヒト-ヒト感染」の症例を認めました
“現在確認されている41件の症例のうち
1件は家族間での感染であることが判明した
先に発病した夫は
華南海鮮卸売市場の従業員であったが
妻はその海鮮市場との接触歴がない”と述べました
同日 中共は中国疾病予防抑制センターの
李群主任の声明を利用してWHOへ
ヒト-ヒト感染のリスクが「低い」ウイルスが
検出されたと報告しました
また湖北省衛生委員会は
武漢の金銀潭病院の3階までを
ICU病棟に改造するよう指示し
他の病院の医療スタッフを
支援のため派遣しました
武漢金銀潭病院の張定宇院長は
真っ先に感染症との戦いを開始した病院を
「台風の目」と例え
毎日まるで戦場のようで
スタッフは皆過労で疲れ果てていたと話しました
そして1月12日から15日の間
ウイルスによる恐怖のあまりに
1日で50人以上の医療従事者が辞職し
病院は突如半分もの医療従事者を失いました
また同じ日武漢のコミュニティ関係者は
3日後に開催される「万家宴」の開催を
阻止しようとしましたが失敗しました
この万宴会は武漢伝統の大宴会で
4万世帯以上が料理を持ち寄って
歓談する行事を指します
このコミュニティ関係者も住民委員会の会員であり
彼の所属する百歩亭コミュニティには
約18万人もの住民がいると言います
そのため「肺炎」と「限定的なヒト-ヒト感染」の
情報を聞いて心配になり
コミュニティの長に万家宴の中止を提案しました
しかし彼の提案は取り合ってもらえませんでした
またこの日米国初の感染者となる患者が
武漢の親戚を訪ねた後
ワシントン州に帰りました
1月16日日本で初めて
中共ウイルスの感染が確認されました
また武漢を訪れた台湾の疫学者2名が
ウイルスがヒト-ヒト感染するとの見解を示しました
それを受け台湾は武漢への渡航警告を
レベル2まで引き上げました
台湾疾病管制署の専門家は
すぐさま会議を招集し 記者会見を開き
武漢での調査結果を発表し
国民に警鐘を鳴らしました
ここからも台湾が自国の専門家や情報を基に
独自の対策を講じていたことが分かります
1月17日武漢市衛生健康委員会は
1月5日より停止していた
中共ウイルス新規感染者の更新を再開し
1月16日には45の感染症例があったと発表しました
一方武漢の状況はさらに深刻化しており
武漢の住民は病院の廊下に人が横たわっているところを
ソーシャルメディアで共有しました
さらに 多くの医療従事者の感染が確認されており
病院はもう新患者を受け入れる余裕がない状態でした
状況は衛生委員会の発表よりも
さらに深刻だったのです
しかし一部のソーシャルメディア上の投稿は
中共当局によってすぐに削除されました
同じくこの日武漢の優撫病院では
数人の医師が会議を開き
彼らが診ている肺炎は細菌性肺炎ではなく
ウイルス性肺炎であると判断したため
旧正月の祝賀会を中止することにしました
ウイルス性肺炎でなければ
ここまで速く広がるはずもなかったでしょう
優撫病院は精神科を専門とする2級医院であり
華南海鮮市場からわずか200mのところにあります
中国メディア『八點健聞』は2月11日
「失われたチャンス 無視された早期発見の症例」と
題した記事を掲載し
華南海鮮市場付近の病院の警告と
発見が重視されなかったことを
残念に思うと表しました
また新型コロナウイルスの
確定診断の基準が高すぎたため
華南海鮮市場に行ったのに
診断されなかった人もいます
これらはウイルス抑制の大きな妨げになりました
実は12月23日の時点で優撫病院のある医師が
華南海鮮市場からのすべての患者に
マスクを着用させ
さらには放射線科と外来担当の医師は
全員マスクを着用すべきだと提案していました
12月12日に診た患者に奇妙な症状が現れており
さらにその患者からの
華南海鮮市場の屋台の従業員7~8人が
突然熱を出したという情報から
医師はすぐに感染性が非常に強い病気の発生を
疑いました
1月10日病院側は衛星委員会に
多くの医療従事者と患者が熱を出していると
報告しましたが
如何なる返答もありませんでした
1月18日武漢市は
ウイルスが流行しているにも拘わらず
百歩亭コミュニティで
4万世帯以上が参加する盛大な宴会を開催し
1回のイベントで最も多くの料理を提供した
ギネス世界記録を申請しました
疫病が蔓延している中
大規模なイベントを開催するのは
不適切ではないかという質問が出た際
コミュニティの長は
“万家宴は伝統行事であり
すべて正常である”と強調しました
もし一家が3人だと仮定した場合
4万世帯いたということは
12万の人々が集まっていたことになります
その後まもなくクラスターが発生し
多くの人が亡くなりました
同日 武漢大学中南医院
重症医学科主任の彭志勇医師が
武漢に派遣された第二の専門家チームに
診断基準が厳しすぎると報告しました
その判断基準は華南海鮮市場との接触歴があり
発熱 ウイルス検査結果が陽性であるなど
3つの条件を満たさなければならないというものでした
その後専門家チームが基準を緩和したとたん
患者数が急増しました
この状況が何を意味するかというと
感染者数が少なかったのは感染に対する
判断基準が間違っていたのです
その日の午後「SARSの英雄」であり
中国工程院のトップ専門家である鐘南山氏が
直ちに武漢へ行くよう要請されました
彼は「専門家チーム」を結成し
広州から武漢に向かいました
同じ日 台湾疾病管制署は
疾病管理センターを設置し
防疫対策に取り組みました
1月19日中国国家衛生委員会が
“ウイルスはまだ予防も制御も可能である”と宣言し
またWHOは“感染経路 疾病の臨床的特徴
感染拡大の程度及び感染源について
決定的な結論を出すには
十分な情報を得られていない”と発表しました
そんな中 広州中山大学附属第六病院の
医療従事者が感染したという情報が
ネット上で広まりました
これはウイルスが
他の省にまで広がったことを意味します
同日 鍾南山医師が率いる専門家チームが
武漢での調査を開始し
金銀潭病院
武漢市疾病管理センターや
華南海鮮市場を視察しました
彼らは調査後に非公開の会議を開き
国家衛生委員会にウイルスは
ヒト-ヒト感染するものであると報告し
同時に伝染病の最高レベルの管理を提案しました
1月20日鍾南山医師は
中国中央テレビのインタビューで
ウイルスはヒト-ヒト感染するものであり
既に1人の患者から14人の医療従事者へ
感染した事例があると認めました
そして国家衛生委員会は
新型コロナウイルスは「2類」の伝染病だが
「1類」と同等の疾病管理・予防措置をとると
発表しました
中国の伝染病防治法によると
「1類」伝染病はペストとコレラのみです
一方で武漢市衛生委員会は
“密接的な接触者の中に関連する症例は
発見されなかった”と発表しました
またこの日武漢最大の地元紙『武漢晩報』が
1月5日以降初めて一面で
このウイルスについて言及しました
同日 習近平氏が防疫対策についての
指示を出しましたが
その際に“世論を導き
政策措置についての宣伝や解釈を強化し
社会情勢の安定に努め
国民が安定かつ穏やかな春節を送れるようにする”
とも強調しました
また李克強首相も国務院で会議を開き
防疫対策について議論しました
さらに武漢市は旧正月期間に
無料で20万枚の旅行券を配布すると発表しました
同日台湾の衛生福利部は
「厳重特殊感染性肺炎中央流行疫情指揮センター」を設立し
台湾の多くの医師が
「SARSよりも感染力が強い」と警告しました
またこの日韓国で初めての
感染が確認されました
1月21日 この10日前にテレビのインタビューにて
“予防も制御も可能”と発言した
武漢の専門家チームのメンバーである
王広発氏が自身の感染を認めました
またこの日湖北省の中共幹部が
武漢で開催された春節を祝う公演に出席しました
40人以上のアーティストが
「良い祭典の雰囲気を作る」ため
パフォーマンスを行いましたが
うち一部のアーティストは体調を崩している中
肺炎による恐慌に耐え
「政治的な任務」を遂行したのです
中国では芸術は政治的場面で利用されることが多く
アーティストは中共の指示に従わなければいけません
これは中国人の間では周知の事です
同日 米国疾病予防管理センターが
米国初の感染を発表しました
この6日前に武漢から帰国したワシントン州の住民が
中共ウイルスと診断されました
またオーストラリアでも武漢から帰国した男性に
感染疑いがあることが報告されました
今日の内容はここまでにします
ご視聴ありがとうございました
真実は命を救います
チャンネル登録とシェアをお願いします
また次回の動画でお会いしましょう
(Read all すべて読む 閱讀全部)
中共による新型コロナウイルス隠蔽の経緯③
(Read all すべて読む 閱讀全部)
皆さんこんにちは
前回の2つの動画では
COVID19(中共ウイルス)の発生の経緯について
お話しました
医師が原因不明の肺炎患者を確認したこと
患者のサンプルを国内のいくつかの研究所に送ったこと
そのすべての研究所が
新型のコロナウイルスであるという結論に至り
結果を保健当局に報告したことを
時系列順に紹介しました
ある研究者はこの新型ウイルスが
非常に恐ろしいものかもしれないと分かり怖かったが
同時にウイルスを特定することができ
患者を隔離することができたので
興奮も感じていたと話しました
また彼はウイルスが広範囲に広がる前に
消滅させることができると信じていました
しかしこれらの早期の発見は
中国共産党によって隠蔽されました
そのためウイルスを排除する最も重要な時期を
逃してしまったのです
その後も彼らは幾度となく間違いを犯し続けたため
状況は更に悪化しました
2020年1月14日武漢市衛生部門は
“濃厚接触をした者の間で
関連する症例は特に見つかっていない”と
発表しました
しかし武漢の医師たちは12月上旬時点で
既にこの情報が虚偽であることを知っていました
なぜなら第一感染者の妻は
華南海鮮卸売市場に行っていないのに
感染が確認されたからです
同日WHOはツイッターで
“中国当局が実施した予備調査では
武漢で確認された
新型コロナウイルス(2019-nCoV)における
ヒト-ヒト感染の明確な証拠は見つかっていない”と
発表しました
また同じ日
WHO健康危機管理プログラム責任者である
マリア・ファン・ケルクホーフェ氏が
ジュネーブで開かれた記者会見において
“私たちが把握している情報では
家族間など限定的なヒト-ヒト感染が
起きる可能性はあるものの
現時点で持続的な人から人への感染は
確認されていない”と述べました
同じく1月14日
中共ウイルスの最初の指定病院であった
武漢市の金銀潭病院で取材を行おうとした
香港電台 商業電台
無線電視(TVB)やNow新聞など
少なくとも4つの香港メディアの
記者やカメラマンが拘束されました
警察は彼らに病院内で入手した
すべての映像を削除するよう命じ
同時に持ち物すべてを捜査した後
約90分後に彼らを釈放しました
1月15日武漢市衛生健康委員会は
“調査した限りヒト-ヒト感染の
明確な証拠は発見されておらず
限定的なヒト-ヒト感染は否定できないものの
持続的な人から人への感染の可能性は
低いと考えられる
現在臨床データと疫学データを基に
更なる研究を進めている”と通知しました
この通知で初めて「ヒト-ヒト感染」の症例を認めました
“現在確認されている41件の症例のうち
1件は家族間での感染であることが判明した
先に発病した夫は
華南海鮮卸売市場の従業員であったが
妻はその海鮮市場との接触歴がない”と述べました
同日 中共は中国疾病予防抑制センターの
李群主任の声明を利用してWHOへ
ヒト-ヒト感染のリスクが「低い」ウイルスが
検出されたと報告しました
また湖北省衛生委員会は
武漢の金銀潭病院の3階までを
ICU病棟に改造するよう指示し
他の病院の医療スタッフを
支援のため派遣しました
武漢金銀潭病院の張定宇院長は
真っ先に感染症との戦いを開始した病院を
「台風の目」と例え
毎日まるで戦場のようで
スタッフは皆過労で疲れ果てていたと話しました
そして1月12日から15日の間
ウイルスによる恐怖のあまりに
1日で50人以上の医療従事者が辞職し
病院は突如半分もの医療従事者を失いました
また同じ日武漢のコミュニティ関係者は
3日後に開催される「万家宴」の開催を
阻止しようとしましたが失敗しました
この万宴会は武漢伝統の大宴会で
4万世帯以上が料理を持ち寄って
歓談する行事を指します
このコミュニティ関係者も住民委員会の会員であり
彼の所属する百歩亭コミュニティには
約18万人もの住民がいると言います
そのため「肺炎」と「限定的なヒト-ヒト感染」の
情報を聞いて心配になり
コミュニティの長に万家宴の中止を提案しました
しかし彼の提案は取り合ってもらえませんでした
またこの日米国初の感染者となる患者が
武漢の親戚を訪ねた後
ワシントン州に帰りました
1月16日日本で初めて
中共ウイルスの感染が確認されました
また武漢を訪れた台湾の疫学者2名が
ウイルスがヒト-ヒト感染するとの見解を示しました
それを受け台湾は武漢への渡航警告を
レベル2まで引き上げました
台湾疾病管制署の専門家は
すぐさま会議を招集し 記者会見を開き
武漢での調査結果を発表し
国民に警鐘を鳴らしました
ここからも台湾が自国の専門家や情報を基に
独自の対策を講じていたことが分かります
1月17日武漢市衛生健康委員会は
1月5日より停止していた
中共ウイルス新規感染者の更新を再開し
1月16日には45の感染症例があったと発表しました
一方武漢の状況はさらに深刻化しており
武漢の住民は病院の廊下に人が横たわっているところを
ソーシャルメディアで共有しました
さらに 多くの医療従事者の感染が確認されており
病院はもう新患者を受け入れる余裕がない状態でした
状況は衛生委員会の発表よりも
さらに深刻だったのです
しかし一部のソーシャルメディア上の投稿は
中共当局によってすぐに削除されました
同じくこの日武漢の優撫病院では
数人の医師が会議を開き
彼らが診ている肺炎は細菌性肺炎ではなく
ウイルス性肺炎であると判断したため
旧正月の祝賀会を中止することにしました
ウイルス性肺炎でなければ
ここまで速く広がるはずもなかったでしょう
優撫病院は精神科を専門とする2級医院であり
華南海鮮市場からわずか200mのところにあります
中国メディア『八點健聞』は2月11日
「失われたチャンス 無視された早期発見の症例」と
題した記事を掲載し
華南海鮮市場付近の病院の警告と
発見が重視されなかったことを
残念に思うと表しました
また新型コロナウイルスの
確定診断の基準が高すぎたため
華南海鮮市場に行ったのに
診断されなかった人もいます
これらはウイルス抑制の大きな妨げになりました
実は12月23日の時点で優撫病院のある医師が
華南海鮮市場からのすべての患者に
マスクを着用させ
さらには放射線科と外来担当の医師は
全員マスクを着用すべきだと提案していました
12月12日に診た患者に奇妙な症状が現れており
さらにその患者からの
華南海鮮市場の屋台の従業員7~8人が
突然熱を出したという情報から
医師はすぐに感染性が非常に強い病気の発生を
疑いました
1月10日病院側は衛星委員会に
多くの医療従事者と患者が熱を出していると
報告しましたが
如何なる返答もありませんでした
1月18日武漢市は
ウイルスが流行しているにも拘わらず
百歩亭コミュニティで
4万世帯以上が参加する盛大な宴会を開催し
1回のイベントで最も多くの料理を提供した
ギネス世界記録を申請しました
疫病が蔓延している中
大規模なイベントを開催するのは
不適切ではないかという質問が出た際
コミュニティの長は
“万家宴は伝統行事であり
すべて正常である”と強調しました
もし一家が3人だと仮定した場合
4万世帯いたということは
12万の人々が集まっていたことになります
その後まもなくクラスターが発生し
多くの人が亡くなりました
同日 武漢大学中南医院
重症医学科主任の彭志勇医師が
武漢に派遣された第二の専門家チームに
診断基準が厳しすぎると報告しました
その判断基準は華南海鮮市場との接触歴があり
発熱 ウイルス検査結果が陽性であるなど
3つの条件を満たさなければならないというものでした
その後専門家チームが基準を緩和したとたん
患者数が急増しました
この状況が何を意味するかというと
感染者数が少なかったのは感染に対する
判断基準が間違っていたのです
その日の午後「SARSの英雄」であり
中国工程院のトップ専門家である鐘南山氏が
直ちに武漢へ行くよう要請されました
彼は「専門家チーム」を結成し
広州から武漢に向かいました
同じ日 台湾疾病管制署は
疾病管理センターを設置し
防疫対策に取り組みました
1月19日中国国家衛生委員会が
“ウイルスはまだ予防も制御も可能である”と宣言し
またWHOは“感染経路 疾病の臨床的特徴
感染拡大の程度及び感染源について
決定的な結論を出すには
十分な情報を得られていない”と発表しました
そんな中 広州中山大学附属第六病院の
医療従事者が感染したという情報が
ネット上で広まりました
これはウイルスが
他の省にまで広がったことを意味します
同日 鍾南山医師が率いる専門家チームが
武漢での調査を開始し
金銀潭病院
武漢市疾病管理センターや
華南海鮮市場を視察しました
彼らは調査後に非公開の会議を開き
国家衛生委員会にウイルスは
ヒト-ヒト感染するものであると報告し
同時に伝染病の最高レベルの管理を提案しました
1月20日鍾南山医師は
中国中央テレビのインタビューで
ウイルスはヒト-ヒト感染するものであり
既に1人の患者から14人の医療従事者へ
感染した事例があると認めました
そして国家衛生委員会は
新型コロナウイルスは「2類」の伝染病だが
「1類」と同等の疾病管理・予防措置をとると
発表しました
中国の伝染病防治法によると
「1類」伝染病はペストとコレラのみです
一方で武漢市衛生委員会は
“密接的な接触者の中に関連する症例は
発見されなかった”と発表しました
またこの日武漢最大の地元紙『武漢晩報』が
1月5日以降初めて一面で
このウイルスについて言及しました
同日 習近平氏が防疫対策についての
指示を出しましたが
その際に“世論を導き
政策措置についての宣伝や解釈を強化し
社会情勢の安定に努め
国民が安定かつ穏やかな春節を送れるようにする”
とも強調しました
また李克強首相も国務院で会議を開き
防疫対策について議論しました
さらに武漢市は旧正月期間に
無料で20万枚の旅行券を配布すると発表しました
同日台湾の衛生福利部は
「厳重特殊感染性肺炎中央流行疫情指揮センター」を設立し
台湾の多くの医師が
「SARSよりも感染力が強い」と警告しました
またこの日韓国で初めての
感染が確認されました
1月21日 この10日前にテレビのインタビューにて
“予防も制御も可能”と発言した
武漢の専門家チームのメンバーである
王広発氏が自身の感染を認めました
またこの日湖北省の中共幹部が
武漢で開催された春節を祝う公演に出席しました
40人以上のアーティストが
「良い祭典の雰囲気を作る」ため
パフォーマンスを行いましたが
うち一部のアーティストは体調を崩している中
肺炎による恐慌に耐え
「政治的な任務」を遂行したのです
中国では芸術は政治的場面で利用されることが多く
アーティストは中共の指示に従わなければいけません
これは中国人の間では周知の事です
同日 米国疾病予防管理センターが
米国初の感染を発表しました
この6日前に武漢から帰国したワシントン州の住民が
中共ウイルスと診断されました
またオーストラリアでも武漢から帰国した男性に
感染疑いがあることが報告されました
今日の内容はここまでにします
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